坐骨神経痛を引き起こす傷病は?【石巻オステオパシーひだまり整体院】
- munetaka ota

- 9月3日
- 読了時間: 2分

坐骨神経痛は、病名ではなく、腰からお尻、そして足にかけて現れる痛みやしびれといった症状の総称です。「もしかして坐骨神経痛かな?」と感じたとき、その症状を引き起こしている原因には様々なものがあります。今回は、坐骨神経痛の主な原因となる病気について解説します。
1. 腰椎椎間板ヘルニア
背骨と背骨の間にある「椎間板」というクッションが、何らかの原因で飛び出し、近くを通る神経を圧迫することで坐骨神経痛を引き起こします。20~40代の比較的若い方に多く見られるのが特徴です。
2. 腰部脊柱管狭窄症
加齢などによって背骨が変形し、神経の通り道(脊柱管)が狭くなることで、神経が圧迫される病気です。50歳以上の中高年の方に多く見られます。歩いていると足が痛くなったりしびれたりして、前かがみになって休むと楽になる「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」という特徴的な症状が現れることがあります。
3. 梨状筋症候群
お尻の奥深くにある「梨状筋」という筋肉が、硬くなったり緊張したりすることで、その下を通る坐骨神経が圧迫される状態です。スポーツや長時間のデスクワークなど、お尻の筋肉に負担がかかることで発症することがあります。
その他の原因
上記以外にも、脊椎の変形、腫瘍、脊椎炎、糖尿病など、様々な病気が坐骨神経痛の原因となることがあります。
坐骨神経痛でお悩みの方へ
坐骨神経痛の症状は、日常生活に大きな影響を及ぼします。その原因を正確に特定し、根本から改善していくことが大切です。
「もしかして坐骨神経痛かも?」と感じたら、まずは当院にご相談ください。丁寧なカウンセリングと検査で、症状の原因を特定し、一人ひとりに合った施術プランをご提案します。坐骨神経痛から解放され、快適な毎日を取り戻すお手伝いをさせていただきます。


