top of page

石巻市にお住いの産後の骨盤矯正でお悩みの方へ【石巻オステオパシーひだまり整体院】

  • 執筆者の写真: munetaka ota
    munetaka ota
  • 11月12日
  • 読了時間: 9分

体幹トレーニング
体幹トレーニング


このような症状でお悩みではありませんか?


  • 産後、骨盤がグラグラする感じがする

  • 腰痛がひどくて抱っこがつらい

  • 恥骨や尾骨が痛い

  • 産前のズボンが入らない、体型が戻らない

  • 下腹がぽっこり出ている

  • 尿漏れ(咳やくしゃみで漏れる)

  • 肩こり・首の痛みがひどい

  • 手首が痛い(腱鞘炎)

  • 股関節が痛い、開きにくい

  • O脚がひどくなった

  • 便秘がちになった

  • 疲れやすい、身体が重い

  • 不眠、イライラしやすい

  • 冷え性がひどくなった

  • 産後の体調不良が続いている


    一つでも当てはまる方は、ぜひ当院にご相談ください。


産後の骨盤の変化とは


妊娠・出産は女性の身体に大きな変化をもたらします。特に骨盤は赤ちゃんが通る産道となるため、大きく変化します。


妊娠中の身体の変化


ホルモンの影響 妊娠中は「リラキシン」というホルモンが分泌され、骨盤の靭帯や関節を緩めます。これにより赤ちゃんが産道を通りやすくなりますが、骨盤が不安定になります。

姿勢の変化 お腹が大きくなるにつれて重心が前に移動し、腰を反らせる姿勢(反り腰)になります。この姿勢が腰痛や骨盤の歪みを引き起こします。

筋力の低下 腹筋が伸びて弱くなり、骨盤底筋群も緩みます。これが産後の体型崩れや尿漏れの原因に。


出産時の骨盤の変化


骨盤が大きく開く 分娩時、骨盤は赤ちゃんが通れるように最大限開きます。この時に骨盤の関節や靭帯に大きな負担がかかります。

恥骨結合の離開 恥骨が離れ、時に痛みを伴います。

仙腸関節への負担 骨盤の後ろ側の関節(仙腸関節)にも大きなストレスがかかります。


産後の骨盤の問題


産後、骨盤は自然に元に戻ろうとしますが、以下のような問題が起こることがあります:

骨盤の歪み・開き 左右非対称に戻ったり、開いたままになったりすることがあります。

骨盤底筋の緩み 尿漏れや臓器下垂(子宮脱など)の原因に。

腹直筋離開 腹筋が左右に離れたままになり、ぽっこりお腹の原因に。

姿勢の悪化 妊娠中の反り腰や猫背が定着してしまうことも。


産後の骨盤を放置すると...


  • 腰痛、股関節痛が慢性化

  • 体型が戻らない、痩せにくい

  • 尿漏れが続く、悪化する

  • O脚がひどくなる

  • 2人目、3人目の妊娠・出産に影響

  • 更年期以降の骨盤臓器脱のリスク増加

  • 将来的な膝痛や腰痛のリスク


オステオパシーによる産後骨盤調整


当院では、骨盤だけでなく全身のバランスと内臓の状態も整えるオステオパシーの視点で、産後のママをトータルケアします。


なぜオステオパシーが産後ケアに最適なのか


1. 優しい施術 産後の身体は非常にデリケート。強い刺激や痛みを伴う施術は行わず、ソフトで優しい手技で確実に改善します。

2. 骨盤だけでなく全身を診る 骨盤だけ整えても、背骨、肋骨、内臓、頭蓋骨などのバランスが崩れていれば、すぐに戻ってしまいます。全身を整えることで、持続的な効果が得られます。

3. 内臓の位置も整える 妊娠中に圧迫されていた内臓の位置や動きを整えることで、便秘や冷えなども改善します。

4. 自律神経も整う 産後のホルモンバランスの乱れや睡眠不足で、自律神経が乱れがち。頭蓋仙骨療法などで自律神経を整え、心身ともにリラックスできます。

5. 育児による不調もケア 抱っこによる腱鞘炎、授乳姿勢による肩こり・首の痛みなど、育児特有の不調にも対応します。

6. 赤ちゃん連れOK 施術中、赤ちゃんは横で寝かせておくことができます。泣いたら中断して授乳やおむつ替えも可能です。


当院の施術の流れ


1. 詳しいカウンセリング(約15分)

  • 出産の状況(経膣分娩 or 帝王切開)

  • 出産からの経過期間

  • 現在の症状・お悩み

  • 妊娠中の経過

  • 授乳状況

  • 育児での困りごと

  • 睡眠状況


2. 全身の検査(約10分)

  • 姿勢分析(立位、座位)

  • 骨盤の開き・歪みのチェック

  • 仙腸関節の動きの確認

  • 腹直筋離開のチェック

  • 骨盤底筋の状態評価

  • 股関節の可動域

  • 背骨・肋骨のバランス

  • 内臓の位置の確認


3. オステオパシー施術(約30分) 産後の状態に合わせて、以下のような手技を組み合わせます:

骨盤調整 仙腸関節、恥骨結合、腰椎・仙骨の調整。ボキボキしない優しい手技で骨盤のバランスを整えます。

骨盤底筋へのアプローチ 内側から骨盤底筋群の緊張を整え、機能回復を促します。

腹直筋離開のケア 腹筋を正しい位置に戻し、機能を回復させます。

内臓マニピュレーション 子宮、膀胱、腸などの位置や動きを整えます。便秘や冷えの改善にも。

筋膜リリース 腰部、臀部、太もも、腹部の筋膜の緊張を解放。

肋骨・胸郭の調整 妊娠中に広がった肋骨を整え、呼吸を楽に。

頭蓋仙骨療法 自律神経を整え、睡眠の質向上、イライラの軽減に。

肩・首・手首のケア 抱っこや授乳による肩こり、腱鞘炎もケアします。


4. セルフケア・エクササイズ指導

  • 骨盤底筋トレーニング

  • 正しい抱っこの仕方

  • 授乳姿勢のアドバイス

  • 腹筋の引き締めエクササイズ

  • 日常生活での注意点


帝王切開の方も安心 帝王切開の場合も、傷口を避けて安全に施術できます。傷跡(瘢痕)へのアプローチも行い、癒着を防ぎます。


施術開始の時期


経膣分娩の場合 産後1ヶ月検診で問題なければ、施術を開始できます。

帝王切開の場合 産後2ヶ月以降が目安ですが、傷の治り具合により調整します。

理想的な時期 産後2〜6ヶ月が最も効果的です。この時期は靭帯がまだ柔軟で、調整しやすい状態です。ただし、産後何年経っていても改善は可能ですので、あきらめないでください。


改善までの目安


産後2〜6ヶ月以内に開始した場合

  • 初回:身体が軽くなる、痛みが軽減

  • 3〜5回:骨盤の安定感、体型の変化を実感

  • 8〜10回:体型がほぼ戻る、不調が大幅に改善

  • その後:月1回のメンテナンスで良い状態を維持


産後1年以上経過している場合

  • 5〜8回:身体の変化を感じ始める

  • 10〜15回:骨盤が安定し、不調が改善

  • その後:定期的なメンテナンス

※個人差があります。出産回数、年齢、生活習慣によっても変わります。


日常生活でできる産後ケア


産褥期(産後1ヶ月)の過ごし方

無理をしない この時期は身体の回復を最優先。家事は最低限に、できるだけ休みましょう。

骨盤ベルトの活用 産後すぐから骨盤ベルトで骨盤を支えます。ただし、強く締めすぎないこと。

正しい姿勢を心がける 授乳時、抱っこ時も猫背にならないよう注意。


骨盤底筋トレーニング

基本のトレーニング

  1. 仰向けで膝を立てる

  2. 肛門と膣を上に引き上げるイメージで締める

  3. 5秒キープ→10秒リラックス

  4. 10回×1日3セット

尿漏れ予防、改善に非常に効果的です。産後すぐから始められます。


腹筋エクササイズ

ドローイン(基本)

  1. 仰向けで膝を立てる

  2. 息を吐きながら、おへそを背中に近づける

  3. 10秒キープ×10回

腹直筋離開がある場合

  • 腹筋運動(上体起こし)は悪化の原因に

  • まずは専門家の指導を受けてから


正しい抱っこの仕方

  • 骨盤ベルトを着用

  • 膝を曲げて腰を落として抱き上げる

  • 赤ちゃんを身体に密着させる

  • 片側だけで抱っこしない(左右交互に)

  • 抱っこ紐を活用


授乳姿勢

  • 背中にクッションを当てる

  • 授乳クッションを使う

  • 前かがみにならない

  • 赤ちゃんの口の高さを調整


避けるべきこと

産後2ヶ月まで

  • 重い物を持つ

  • 激しい運動

  • 長時間の外出

  • 性生活(医師の許可が出るまで)


産後半年まで

  • ランニング、ジャンプ

  • 腹筋運動(専門家の指導なしに)

  • ヒールの高い靴


その他のセルフケア

水分をしっかり摂る 母乳育児の場合、特に水分が必要。1日2リットル以上を目安に。

栄養バランスの良い食事 鉄分、カルシウム、タンパク質をしっかり摂りましょう。

睡眠を優先 赤ちゃんと一緒に昼寝を。睡眠不足は回復を遅らせます。

無理をしない 完璧を目指さず、周囲のサポートを受けましょう。


患者様の声


30代女性・第1子出産後(石巻市)

「産後3ヶ月、腰痛と恥骨痛がひどく、抱っこするのも辛かったです。ひだまり整体院は赤ちゃん連れOKで助かりました。5回通って痛みがなくなり、体型も戻ってきました。骨盤ベルトの正しい付け方や、骨盤底筋トレーニングも教えてもらい、今も続けています。」


30代女性・第2子出産後(東松島市)

「2人目出産後、尿漏れがひどくて悩んでいました。1人目の時は大丈夫だったのに...。オステオパシーで骨盤底筋を整えてもらい、自分でもトレーニングを続けたら、3ヶ月で尿漏れがなくなりました!もっと早く来ればよかったです。」


20代女性・第1子出産後(石巻市)

「帝王切開だったので、骨盤調整は必要ないかと思っていましたが、腰痛と肩こりがひどくて来院。妊娠中の姿勢の影響で骨盤が歪んでいたそうです。傷口も配慮して施術してもらい、痛みもなく安心でした。授乳中の肩こりも楽になり、育児が楽しくなりました。」


40代女性・第3子出産後(石巻市)

「3人目の出産後、さすがに体型が戻らず、O脚もひどくなっていました。産後1年以上経っていましたが、『今からでも遅くない』と言われ通い始めました。3ヶ月で下腹がへこみ、脚のラインもきれいになりました。もっと早く知りたかったです!」


産後骨盤調整:よくある質問


Q. 赤ちゃんを連れて行っても大丈夫ですか? A. はい、大歓迎です!施術中は横で寝かせておけます。泣いたら中断して授乳やおむつ替えもできますので、ご安心ください。


Q. 授乳中でも施術を受けられますか? A. はい、問題ありません。施術前後に授乳していただいて大丈夫です。オステオパシーは薬を使わない安全な施術です。


Q. 産後どのくらいから通えますか? A. 経膣分娩なら産後1ヶ月検診後、帝王切開なら産後2ヶ月以降が目安です。体調に不安がある場合は、医師に相談してからお越しください。


Q. 産後何年も経っていますが、今からでも効果ありますか? A. はい、産後何年経っていても改善は可能です。時間はかかるかもしれませんが、あきらめずにケアしていきましょう。


Q. 帝王切開でも骨盤調整は必要ですか? A. はい、必要です。妊娠中に骨盤は変化していますし、帝王切開の傷跡(瘢痕)が姿勢や動きに影響することもあります。


Q. 尿漏れは治りますか? A. 骨盤底筋へのアプローチと、ご自身でのトレーニングで改善することが多いです。ただし、重度の場合は泌尿器科との併診をおすすめすることもあります。


Q. 体型はどのくらいで戻りますか? A. 産後2〜6ヶ月以内に開始した場合、8〜10回の施術で大きな変化を実感される方が多いです。ただし、食事や運動も重要です。


Q. 骨盤ベルトはずっと付けていた方がいいですか? A. 産後2〜3ヶ月は着用をおすすめしますが、その後は徐々に外していきます。常時着用は筋力低下の原因になります。


Q. 次の妊娠はいつから大丈夫ですか? A. 身体の回復状況によりますが、一般的には産後半年〜1年は身体を休める期間が必要です。医師とよく相談してください。



料金について


初回(カウンセリング+施術):7,000円(約60分) 2回目以降:5,000円(約30分)

※初回は詳しくお話を伺い、しっかり検査を行うため、お時間に余裕を持ってお越しください。 ※赤ちゃんが泣いて施術が中断しても、料金は変わりません。


ご予約・お問い合わせ


産後の骨盤調整・体調不良でお悩みのママさん、ぜひ一度ご相談ください。 赤ちゃん連れ大歓迎!優しいケアで、育児を楽しめる身体づくりをサポートします。


電話でのご予約 📞 090-7792-1488(営業時間:9:00〜19:00) 「産後の骨盤調整で」とお伝えください。


LINEでのご予約 24時間受付可能!お友達登録後、メッセージをお送りください。 [LINE予約はこちら]


空席確認・ネット予約こちら


石巻オステオパシーひだまり整体院 〒986-0877 宮城県石巻市錦町4-40

営業時間:9:00〜19:00 定休日:日曜・祝日 駐車場:あり

bottom of page